2016年2月13日土曜日

クルアランの蕾が春一番と共に!


急に温度の上がった今日、昨年12月21日に苗で頂いた、クルアランの蕾がちょっと気恥ずかしそうに顔をのぞかせているのを発見!とても嬉しくなりました。

1年間という短い期間でしたが、すっかり魅了されたスコットランドにちなんだ名前をお店につけたいと思った時に頭にまず浮かんだのは、スコットランドの象徴的な花であるアザミでした。
英語では「Thistle」 というアザミを、スコットランドのゲール語では、「Cluaran」というので、この名前にしました。
その昔、このクルアランのトゲがスコットランドを外敵から守ったためにスコットランドの国花になったほどで、Wikipdeiaによると和名のアザミも、「あざむ」に由来し、傷つける、花を折ろうとするとトゲに刺されて驚くからという逞しい葉っぱが広がっています。

さらに、余談ですが、「Cluaran」というお店が他にあるかと検索してみたら、エディンバラのゲストハウスにヒットしました。そして、その写真を見ると、エディンバラで住んでいたフラットによく似ている・・・それもその筈、なんと、フラットと同じ並びのゲストハウスだったのでした。
名前を気にしないほどのご近所だったわけです。

スコットランドを思い出すよすがに・・・咲いてくれるのを楽しみにしています。



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